特許
J-GLOBAL ID:200903056763136010

機能性ビタミンD誘導体および25-ヒドロキシ-および1α,25-ジヒドロキシビタミンDの定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555865
公開番号(公開出願番号):特表2002-518474
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】競合的結合分析またはビタミンD代謝物のイムノアッセイに用いることができる、入手可能なビタミンD誘導体およびその製造方法を提供する。【解決手段】0.8から4.2nmの長さで、好適にはC8-からC12-基の置換された、または置換されていない炭化水素基であって、S、O、NまたはPのような通常のヘテロ原子を含んでもよい、特に好適にはヘキサアミド-、オクタアミド-、またはデカアミド-アミドプロピルエーテルリンカー基を介して、抗体またはビタミンD結合タンパク質DBPのような結合タンパク質と高い親和性で結合する官能基を有するビタミンD誘導体と、その製造方法。
請求項(抜粋):
次式:【化1】 ここで: Oはエーテル基の酸素原子を表す; Xは置換された、または置換されていない、0.8から4.2nmの長さの炭化水素基を表し、それはS、O、NまたはPのような通常のヘテロ原子を含んでもよい; Yは水素またはヒドロキシを表す; Aは高い親和性で結合タンパク質に結合することが可能であるトレーサー基を表す; Rは置換された、または置換されていない、ビタミンDまたはビタミンD代謝物の炭化水素側鎖、ビタミンD2またはD3の側鎖、ビタミンD2またはD3の25-OH-側鎖を表す を有する ビタミンD誘導体。
IPC (3件):
C07C401/00 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (4件):
C07C401/00 ,  G01N 33/53 H ,  G01N 33/53 U ,  G01N 33/566
Fターム (7件):
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB80 ,  4H006AB99 ,  4H006UA11 ,  4H006UA14 ,  4H006UA42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-104570
  • 特開平2-101060
  • 特開平2-000274

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