特許
J-GLOBAL ID:200903056763820816

所定部分を含むRSAの法の生成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤元 亮輔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542880
公開番号(公開出願番号):特表2002-510810
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】所定部分を有するRSAの法の生成技術を提供する。所定部分は法の先頭ディジットであるか、法の先頭及び後尾ディジットに分割されてもよい。結果としてのRSAの法は、従来のRSAの法と同一の機密保持レベルを有するが、格納空間がより小さい。特に選択された形式でRSAの法を使用すると、法とする演算の除法部が乗法演算のみを使用して除法演算を使用しないで達成されるので、暗号化、復号化、ディジタル署名生成及びディジタル署名検証に対してで重要な性能上の改良が得られる。
請求項(抜粋):
所定の先頭部sと第1及び第2の因数p及びqを有するRSAの法を決定する方法であって、 数pを選択する工程と、 前記所定の先頭部sを有する数nを設定する工程と、 因数qをn/pとして取得する工程と、 因数qが素数であるかをチェックする工程と、 因数qが素数であれば数nがRSAの法であると決定する工程と、 因数qが素数でなければqを調整して前記チェック工程を繰り返す工程とを有する方法。
Fターム (3件):
5J104AA22 ,  5J104JA28 ,  5J104NA18

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