特許
J-GLOBAL ID:200903056764029012

電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041469
公開番号(公開出願番号):特開平10-222025
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 メモリ内蔵プロセスカートリッジとプリンタ本体との通信コネクタを外すことなくジャム紙処理を可能とし、コネクタ接点の劣化による通信不良を防止すると共に、より安価なコネクタにて実現可能とする。【解決手段】 不揮発メモリ28と、不揮発メモリに接続された電気接点29とを有したプロセスカートリッジ13と、該カートリッジを保持した状態で開閉可能な上扉30と、該上扉に設けられ開閉方向とは異なる方向にカートリッジを着脱するためのガイドレール31と、プリンタの制御部32に接続され前記開閉部材に固定された電気接点33を有し、ガイドレールにカートリッジを装着することにより、前記各接点が接続される。上扉を開いても接点29,33はつながったままでジャム処理が可能である。
請求項(抜粋):
プロセスカートリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、データを記憶しておくメモリと、前記メモリを画像形成装置本体に備える制御部と連結するために前記制御部に配線された画像形成装置本体側のコネクタと離接可能なコネクタと、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装着手段と、b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、c.前記制御部に配線された画像形成装置本体側のコネクタと、d.前記プロセス手段へ印加する高電圧を発生するための高圧電源と、e.画像形成プロセスを制御するための制御部とを有し、前記プロセスカートリッジの装着手段及び画像形成装置本体側コネクタは画像形成装置本体の内部を開放可能な開閉部材に備えられ、プロセスカートリッジを着脱する方向と前記プロセスカートリッジ側コネクタと画像形成装置本体側コネクタの係脱方向を同一方向とし、プロセスカートリッジの画像形成装置本体への着脱と同時に前記画像形成装置本体側コネクタとプロセスカートリッジ側コネクタが係脱されることを特徴とする電子写真画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 550

前のページに戻る