特許
J-GLOBAL ID:200903056764787715
集液装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123119
公開番号(公開出願番号):特開平11-314007
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】液体と蒸気とを十分に接触させることができるようにする。【解決手段】外筐(きょう)と、該外筐内を分割し、互いに隣接させて複数の室を形成する中仕切りと、前記外筐及び中仕切りの内周に沿って集液溝91を形成するコレクタボックス72と、該コレクタボックス72上に所定のピッチで互いに平行に複数配設されたコレクタラミナ93、94とを有する。そして、該各コレクタラミナ93、94は傾斜部74及び溝部75を備え、各溝部75の一端は前記集液溝91の外筐側部分に、他端は前記集液溝91の中仕切り側部分に臨ませられる。液体及び蒸気の流れに偏りが生じることがないので、上方及び下方の室において液体と蒸気とを十分に接触させることができる。
請求項(抜粋):
(a)外筐と、(b)該外筐内を分割し、互いに隣接させて複数の室を形成する中仕切りと、(c)前記外筐及び中仕切りの内周に沿って集液溝を形成するコレクタボックスと、(d)該コレクタボックス上に所定のピッチで互いに平行に複数配設されたコレクタラミナとを有するとともに、(e)該各コレクタラミナは傾斜部及び溝部を備え、各溝部の一端は前記集液溝の外筐側部分に、他端は前記集液溝の中仕切り側部分に臨ませられることを特徴とする集液装置。
引用特許: