特許
J-GLOBAL ID:200903056766464883

水素吸蔵合金電極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255739
公開番号(公開出願番号):特開平7-161353
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 電池に組み込んだときに短絡事故を発生しにくい水素吸蔵合金電極の製造方法を提供する。【構成】 千鳥格子模様の開口部A1 ,A2 ,A3 ,A4 と非開口部3b1 ,3b2 ,3b3 ,3cとから成るパターンが形成されているパンチングメタルシート3を水素吸蔵合金粉末スラリーの中に連続走行させて前記パンチングメタルシートに前記スラリーを保持したのちそれを乾燥し、ついで、前記パンチングメタルシートを切断してシート片とし、前記シート片に対して圧延処理を施したのち巻回して渦巻形状に成形する水素吸蔵合金電極の製造方法において、前記シート片を、巻回方向と直交する方向に絶え間なく開口部の開口3a1 ,3a2 が存在するように巻回し、かつ、その巻回方向と圧延方向とを一致させる。
請求項(抜粋):
千鳥格子模様の開口部と非開口部とから成るパターンが形成されているパンチングメタルシートを水素吸蔵合金粉末スラリーの中に連続走行させて前記パンチングメタルシートに前記スラリーを保持したのちそれを乾燥し、ついで、前記パンチングメタルシートを切断してシート片とし、前記シート片に対して圧延処理を施したのち巻回して渦巻形状に成形する水素吸蔵合金電極の製造方法において、前記シート片を、巻回方向と直交する方向に絶え間なく開口部が存在するように巻回し、かつ、その巻回方向と圧延方向とを一致させることを特徴とする水素吸蔵合金電極の製造方法。

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