特許
J-GLOBAL ID:200903056767516259

手振り認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141483
公開番号(公開出願番号):特開2000-331170
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 複数の手の動きを安定して実時間で認識する手振り認識装置を提供する。【解決手段】 互いに異なる方向から複数のカメラで複数の手を撮影する。視点選択部4は、複数の視点(カメラ)のなかから処理に最適なものを選択する。特徴抽出部6はさらに、画像の特徴点に基づきオクルージョンの発生しない画像を選択する。追跡処理部8では、カルマンフィルタでそれぞれの手の位置を予測する。予測結果に基づき視点選択部4は動作する。追跡処理部8では、手の回転角に基づき手の形状を認識する画像を選択して、P型フーリエ記述子に基づき手の形状を認識する。これらを統合して、ジェスチャが認識される。
請求項(抜粋):
複数の手の動きを認識する手振り認識装置であって、互いに異なる方向から前記複数の手を撮影して複数の画像を得る複数の撮像手段と、前記複数の画像のうち前記複数の手の動きを認識するための画像を選択的に出力する第1選択手段と、前記第1選択手段で選択した画像の特徴点を抽出し、前記特徴点に基づいて追跡対象とする画像を選択する特徴抽出手段と、前記複数の手のそれぞれに対応して設けられ、対応する手の動きを追跡する複数の追跡処理手段とを備え、前記複数の追跡処理手段のそれぞれは、前記追跡対象とされる画像の特徴点を用いて、手の状態を予測する予測手段と、前記追跡対象とされる画像に基づいて手の法線方向の算出して、前記法線方向に最も近い方向から手の撮影した結果得られる画像を選択する第2選択手段と、前記第2選択手段の選択する画像に基づき、手の形状を認識する認識手段とを含み、前記第1選択手段は、前記複数の画像のうち前記予測手段において前記予測した状態の近傍に特徴点が位置する画像を選択する、手振り認識装置。
IPC (5件):
G06T 7/60 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/24 ,  G01B 11/26 ,  G06T 7/00
FI (7件):
G06F 15/70 350 M ,  G01B 11/00 H ,  G01B 11/26 H ,  G01B 11/24 K ,  G06F 15/62 415 ,  G06F 15/70 350 H ,  G06F 15/70 460 B
Fターム (41件):
2F065AA04 ,  2F065AA17 ,  2F065AA37 ,  2F065AA39 ,  2F065AA51 ,  2F065CC16 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ16 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ42 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA12 ,  5B057CD03 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB08 ,  5B057DC05 ,  5B057DC09 ,  5B057DC17 ,  5B057DC34 ,  5L096AA07 ,  5L096BA08 ,  5L096CA05 ,  5L096EA16 ,  5L096FA06 ,  5L096FA60 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096HA05 ,  5L096HA09 ,  5L096JA11

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