特許
J-GLOBAL ID:200903056769215124
画像補正装置、方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-086953
公開番号(公開出願番号):特開2004-297439
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】ダイナミックレンジが非常に小さい画像の濃度等も適正に補正可能とする。【解決手段】処理対象の画像データを画素単位で間引いて縮小画像データを生成し(100)、R,G,B,Y,Cb,Crのヒストグラムを生成し(102)た後に、カラーバランス補正量を求め(104)、画像中の主要部領域を抽出して濃度補正条件を求め(106〜120)、彩度補正量を求め(122)、これらから第1の補正条件を設定する(124)。また、R,G,Bのヒストグラムからハイライト点の濃度値を各々抽出し(126)、Yのヒストグラムからシャドー点の階調値を抽出し、これらから第2の補正条件を設定する(130)。そして、画像のダイナミックレンジを求め(132)、ダイナミックレンジに応じて設定した重み係数を用いて第1の補正条件と第2の補正条件の加重平均に相当する変換データを生成し(134)、生成した変換データを用いて3D-LUTによって処理対象の画像データを変換する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
補正対象画像の主要部領域を認識し、認識した主要部領域の特徴量に基づいて前記補正対象画像を補正するための第1の補正条件を演算する第1演算手段と、
前記補正対象対象画像におけるハイライトに相当する階調値とシャドーに相当する階調値の差が所定値となるように前記補正対象画像を補正するための第2の補正条件を演算する第2演算手段と、
前記補正対象画像のダイナミックレンジに基づいて前記第1の補正条件及び前記第2の補正条件に対する重みを設定する設定手段と、
前記設定手段によって設定された重みに基づき、前記補正対象画像に対し、前記第1演算手段によって演算された第1の補正条件での補正と、前記第2演算手段によって演算された第2の補正条件での補正の加重平均に相当する補正を行う補正手段と、
を含む画像補正装置。
IPC (5件):
H04N1/407
, G06T1/00
, G06T5/00
, H04N1/46
, H04N1/60
FI (5件):
H04N1/40 101E
, G06T1/00 510
, G06T5/00 100
, H04N1/40 D
, H04N1/46 Z
Fターム (38件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CE11
, 5B057CE17
, 5B057CH01
, 5B057CH07
, 5B057CH11
, 5C077LL04
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP15
, 5C077PP20
, 5C077PP32
, 5C077PP34
, 5C077PP37
, 5C077PP46
, 5C077PP52
, 5C077PP53
, 5C077PP80
, 5C077PQ18
, 5C077PQ19
, 5C077PQ23
, 5C077RR15
, 5C077RR18
, 5C077TT04
, 5C079HB01
, 5C079HB04
, 5C079HB11
, 5C079LA23
, 5C079LA37
, 5C079LB01
, 5C079MA01
, 5C079MA04
, 5C079MA11
, 5C079NA01
, 5C079PA03
引用特許:
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