特許
J-GLOBAL ID:200903056769865234

免震構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152111
公開番号(公開出願番号):特開平10-338770
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 老化防止剤が多量には配合されていないにもかかわらず、相当期間使用された後のゴム板2の破断伸度に優れる免震構造体1を提供すること。【解決手段】 ゴム板2と金属板3とが積層された積層体4を備えた免震構造体1のゴム板2に、(a)基材ゴムに、(b)p-アラルキル化ジフェニルアミンを主成分とする低分子化合物並びに(c)2-メルカプトベンゾイミダゾールの金属塩、2-メルカプトベンゾイミダゾールのフェニル部分にアルキル基を付与した化合物及び2-メルカプトベンゾイミダゾールのフェニル部分にアルキル基を付与した化合物の金属塩の群から選択された1又は2以上の化合物が配合されたゴム組成物を用いる。
請求項(抜粋):
ゴム板と硬質板とが積層された積層体を備える免震構造体において、そのゴム板に用いられるゴム組成物には、(a)基材ゴム、(b)p-アラルキル化ジフェニルアミンを主成分とする低分子化合物並びに(c)2-メルカプトベンゾイミダゾールの金属塩、2-メルカプトベンゾイミダゾールのフェニル部分にアルキル基を付与した化合物及び2-メルカプトベンゾイミダゾールのフェニル部分にアルキル基を付与した化合物の金属塩の群から選択された1又は2以上の化合物が含まれることを特徴とする免震構造体。
IPC (6件):
C08L 21/00 ,  B32B 25/04 ,  C08K 5/18 ,  C08K 5/378 ,  E01D 19/04 ,  E04H 9/02 331
FI (6件):
C08L 21/00 ,  B32B 25/04 ,  C08K 5/18 ,  C08K 5/378 ,  E01D 19/04 B ,  E04H 9/02 331 A

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