特許
J-GLOBAL ID:200903056770005630

入力装置およびその入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318905
公開番号(公開出願番号):特開平8-179872
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 ペン入力とタッチ入力との両方を行うことができ、携帯性を維持しつつ入力効率を向上させることができる入力装置を提供する。【構成】 静電結合方式タブレット61に超音波方式タッチパネル60を重ね、専用の指示具によるペン入力を静電結合方式タブレット61で識別し、スタイラス制限のある超音波方式タッチパネル60で指によるタッチ入力を識別する。このため、ペン入力による手書き文字などの微細入力、およびタッチ入力によるメニュー入力などの選択入力を1つの入力装置で行うことができる。タッチ入力部分にペン入力を行ってもメニュー選択されないので、メニュー専用部分が不要である。
請求項(抜粋):
対向配設された一対の基板のうち、一方の基板の対向側表面にX軸方向検出用電極列が形成され、他方の基板の対向側表面にY軸方向検出用電極列が形成されて静電結合方式のセンスボードが構成され、該一対の基板の入力側基板の電極列とは反対側表面に、X軸方向用およびY軸方向用の超音波発生器と、該超音波発生器から発生したX軸方向用およびY軸方向用の表面弾性波を反射する反射アレイと、該反射アレイに反射されたX軸方向用およびY軸方向用の表面弾性波を受信する超音波受信器とが形成された入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 340 ,  G06F 3/03 335 ,  G06F 3/033 360

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