特許

J-GLOBAL ID：200903056771426744

車両用自動開閉装置

発明者： 古澤 透
出願人/特許権者： 株式会社ミツバ
代理人 (2件)： 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-206471
公開番号（公開出願番号）：特開2007-023587
出願日： 2005年07月15日
公開日（公表日）： 2007年02月01日
要約：

【課題】 車両用自動開閉装置が設けられた車両の乗降性を向上させることである。【解決手段】 車体12の側部に装着されるスライドドア14の閉塞端にはスライドドア14の閉塞端と車体12の開口端との間にある物体mを検出する非接触式の静電センサ36が設けられ、スライドドア14が自動閉動作しているときに静電センサ36により障害物が検出されたときには、スライドドア14は自動開動作に移行され障害物の挟み込みは回避される。一方、スライドドア14が自動開動作しているときに静電センサ36により物体mが検出されたときには、スライドドア14の移動速度は通常移動速度V2から高速移動速度V4に増加され、これによりスライドドア14は迅速に開動作される。【選択図】 図7

請求項（抜粋）：

車体に設けられた開閉体を、当該開閉体の縁部が前記車体の開口部を閉塞する全閉位置と前記開口部から最も離れる全開位置との間で自動的に開閉させる車両用自動開閉装置であって、 前記開閉体を開閉駆動する駆動手段と、 前記開閉体に設けられ、前記開閉体と前記車体の開口部との間に位置する物体が接近または接触したときに当該物体を検出する物体検出センサとを有し、 前記開閉体の自動開動作中に前記物体検出センサにより物体が検出されたときには、前記開閉体の移動速度を増加させることを特徴とする車両用自動開閉装置。

IPC (4件)：

E05F 15/10 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/04 ,  B60J 5/06

FI (4件)：

E05F15/10 ,  B60J5/00 D ,  B60J5/04 C ,  B60J5/06 A

Fターム (17件)：

2E052AA09 ,  2E052BA04 ,  2E052CA06 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052GA06 ,  2E052GA07 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GD07 ,  2E052HA01 ,  2E052KA06 ,  2E052KA12 ,  2E052KA15 ,  2E052LA01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 開閉体の挟み込み防止装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-053008   出願人：矢崎総業株式会社