特許
J-GLOBAL ID:200903056771726624

層状燃焼内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144497
公開番号(公開出願番号):特開平8-014048
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 ピストンの上死点位置近傍において点火プラグの近傍からタンブル流を排除し、もって火焔核の安定した成長を可能にした層状燃焼内燃機関を提供する。【構成】 ピストン9の上面には、センタリブ46が形成されている。センタリブ46は、排気側から吸気側に向けて所定の角度で拡開し、タンブル流Fm,Faを左右に振り分ける。また、センタリブ46は、両湾曲部41,42とバルブリセス45とにより規定された、三角形状の上端平面部47を有している。上端平面部47にはシリンダ軸線LCが貫通しており、上死点近傍では上端平面部47と点火プラグ30とが対峙する
請求項(抜粋):
燃焼室内に層状のタンブル流を形成させてなる層状燃焼内燃機関において、シリンダヘッド下面と、シリンダボアと、ピストン上面とにより画成された燃焼室と、前記シリンダヘッド下面に配設された点火プラグと、前記ピストン上面の前記点火プラグに対向する位置に突設され、ピストンの上死点位置近傍において前記タンブル流を前記点火プラグの周囲から排除するリブとを備えたことを特徴とする層状燃焼内燃機関。
IPC (3件):
F02B 23/08 ,  F02B 17/00 ,  F02F 3/28

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