特許
J-GLOBAL ID：200903056773074152
シート材料よりなる円筒形金属スクリーン及びその製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-298297
公開番号（公開出願番号）：特開平7-172078
出願日： 1989年03月30日
公開日（公表日）： 1995年07月11日
要約：
【要約】【構成】 骨組64に電着62してなるシート状のスクリーン材料を所定形状に切断し、その両端を加圧接合して厚みを元の1.0〜1.5倍とする。スクリーン材料の両端に突出部35,43及び凹部34,45を設け、凹凸嵌合により、両端同士を連結する。【効果】 スクリーン印刷に用いた場合、インクの付着量が最小限となり、また、良好な被覆、優れた鮮明度及び非常に良質な仕上りを得ることができる。また、スクリーン材料の両端の連結部の厚さや幅を小さくすることにより、さらに良好なスクリーン印刷が可能となる。
請求項（抜粋）：
シート状金属スクリーン材料よりなり、両端部が連結された円筒形の金属スクリーンであって、使用されるシート状金属スクリーン材料は、表面に所定パターンの不導体材料の部分を有する導電性基板に電着することを含む工程によって製造された、厚み方向に貫通する多数の孔を有した平板状のものであり、該シート状スクリーン材料の両端部が互いに連結され、この連結部における全体の厚みが、該シート状スクリーン材料の当初の厚みの1.0〜1.5倍の間にあり、該シート状スクリーン材料の前記両端部が互いに重ね合わされて連結されており、この重なり合った部分の長さが、0.1〜0.5mmの間にあることを特徴とする円筒形金属スクリーン。
IPC (3件)：
B41N 1/24
, B41N 1/20
, G03F 5/00
