特許
J-GLOBAL ID:200903056773622842
燃料電池の排気システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352294
公開番号(公開出願番号):特開2005-116467
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 車両レイアウトに好適な燃料電池の排気システムを提供する。【解決手段】 燃料と空気とが供給されて発電を行う燃料電池から排出される排燃料を循環経路を経由させて、新たに供給された燃料と混合して燃料電池に供給する燃料電池システムを備え、燃料電池システムの循環経路からパージ等により一時的に排出される排水素を、燃料電池から排出される排空気により希釈して外気に排出する燃料電池の排気システムであり、排水素を排空気と混合させることで排水素の濃度を希釈する合流部2と、合流部2から排出される排気ガスを所定長さの管路を通過させて合流部で混合された排水素の濃度を空気により希釈させる排気管路3と、排気管路3の下流に配置され、排気管路3の断面積よりも大きい断面積の希釈空間11により排気管路3から導入される排気ガス中の排水素の濃度を空気により希釈して排出する希釈器4と、により構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料と空気とが供給されて発電を行う燃料電池から排出される排燃料を循環経路を経由させて、新たに供給された燃料と混合して燃料電池に供給する燃料電池システムを備え、燃料電池システムの循環経路からパージ等により一時的に排出される排水素を、燃料電池から排出される排空気により希釈して外気に排出する燃料電池の排気システムにおいて、
前記排水素を排空気と混合させることで排水素の濃度を希釈する合流部と、
前記合流部から排出される排気ガスを所定長さの管路を流通させて合流部で混合された排水素の濃度を空気により希釈させる排気管路と、
前記排気管路の下流に配置されて排気管路の断面積よりも大きい断面積の希釈空間を備え、排気管路から導入される排気ガス中の排水素の濃度を空気により希釈して排出する希釈器と、を備えることを特徴とする燃料電池の排気システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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