特許
J-GLOBAL ID:200903056775336618

気液溶解混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261347
公開番号(公開出願番号):特開平8-099030
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、気体の混合効率が良く、複数の気体の流入も容易に可能にする。【構成】 液体が流れる流路の途中でその流路が並列に複数分岐した分岐点36を形成し、この並列に複数分岐した複数の流路の少なくとも一部に、ベンチュリ管38等の絞り部40を設ける。絞り部40に引き続いてその流路の下流側に設けられ流体流路方向に断面積の等しい気体流入部42を設け、この気体流入部42に外部から気体を流入させる気体流入孔50を形成し、気体流入部42の下流に流路を徐々に広げた広がり部44を設ける。広がり部44又はその下流に、並列に複数分岐した流路を再び合流させる合流点46を形成し、この合流点46の下流に流路中の液体と気体流入孔42から流入した気体を加圧し混合する加圧混合部20を設け、この加圧混合部の出口側にノズル22を設ける。
請求項(抜粋):
液体が流れる流路の途中でその流路が並列に複数分岐した分岐点を形成し、この並列に分岐した複数の流路の少なくとも一部の流路に絞り部を設け、この絞り部に引き続いてその流路の下流側に設けられこの絞り部よりわずかに内径が大きく流体の流れ方向に所定長さ断面積が一定である気体流入部を形成し、この気体流入部へ外部から気体を流入させる気体流入孔を設け、上記気体流入部の下流に流路を徐々に広げた広がり部を設け、この広がり部又はその下流に上記並列に複数分岐した流路を再び合流させる合流点を形成し、この合流点の下流に流路中の液体と上記気体流入孔から流入した気体を加圧し混合する加圧混合部を設け、この加圧混合部の出口側にノズルを備えた気液溶解混合装置。
IPC (2件):
B01F 3/04 ,  B01F 1/00

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