特許
J-GLOBAL ID:200903056775493918

スラリ-状燃料の燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 幹男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141313
公開番号(公開出願番号):特開平6-331114
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 3次空気をバ-ナタイルの壁面に沿うように供給して該壁面を冷却し、これによって還流する灰分の溶融を阻止して固形状の灰として吹き飛ばし、さらに、バ-ナタイルの壁面に堆積する固形灰を蒸気によって清掃することにより、スラリ-状燃料の連続燃焼が何ら支障なく行える燃焼装置を提供する。【構成】 バ-ナガン1の先端にアトマイザ-2が設けられ、その外周に保炎器17が設けられ、該保炎器に1次空気通路10が連通され、その外周に旋回2次空気11が導出され、2次空気通路12の外周に3次空気通路14が設けられ、該3次空気通路内に蒸気分配管23が設けられ、前記蒸気分配管からの複数の蒸気噴射管24が3次空気供給口21に導かれ、該蒸気噴射管の先端がバ-ナタイル壁面19に沿う方向に向けられ、前記3次空気供給口にガイド22が設けられて該3次空気供給口からの空気が前記バ-ナタイル壁面に沿う方向に導出されるようにしたスラリ-状燃料の燃焼装置。
請求項(抜粋):
バ-ナガンの先端にスラリ-状燃料を噴霧するアトマイザ-を設け、該バ-ナガンの先端外周に保炎器を設け、該保炎器に1次空気通路を連通させ、該1次空気通路の外周に2次空気通路を設け、該2次空気通路を前記保炎器の外周に開口させて旋回2次空気を導出させ、該2次空気通路の外周に3次空気通路を設け、該3次空気通路内に蒸気分配管を設けた燃焼装置であって、前記蒸気分配管からの複数の蒸気噴射管を3次空気供給口に導き、該蒸気噴射管の先端をバ-ナタイル壁面に沿う方向に向け、前記3次空気供給口にガイドを設けて該3次空気供給口からの空気を前記バ-ナタイル壁面に沿う方向に導出させるようにしたことを特徴とするスラリ-状燃料の燃焼装置。
IPC (2件):
F23D 21/00 ,  F23D 11/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-172105

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