特許
J-GLOBAL ID:200903056776347753
浴室空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112970
公開番号(公開出願番号):特開2004-177103
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】複数の部屋を換気するにあたり、安価でトイレからの浴室内への臭いの流入や状況に応じた適切な換気ができ、また、騒音を低減することができる浴室空調装置を提供することを目的とする。【解決手段】浴室空調装置の本体1には、換気用送風機3が上段と循環用送風機4が下段に配設され、本体1の浴室13へ開口した部分は化粧カバー2が取付けられ、換気用送風機は換気モータ32によって換気ファン31を駆動して送風し、第1吸気口6から吸気された空気は排気風路9を通って排気口5を通って外側へ排気される。第2吸気口7、第3吸気口8と排気風路9との間には浴室側シャッター10が配設され、浴室側シャッター10はシャッターが回転することによって、第2吸気口7、第3吸気口8と排気風路9を閉じたり開いたりする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主に浴室の天井や天井裏などに設置され、トイレ空間の部屋に連通して吸気を行う第1吸気口と、洗面空間の部屋に連通して吸気を行う第2吸気口と、浴室空間の部屋に連通して吸気を行う第3吸気口と、前記第1、第2及び第3の吸気口からの空気を換気し屋外には排気する排気口と、前記第1吸気口から前記排気口とが対向して配置された第1風路と、第2及び第3の吸気口から前記第1風路に接続される第2風路と、前記第1風路内の中間部に換気用送風機とを備えた浴室空調装置において、前記第1風路は前記第2風路の上方に配設されるとともに、前記第1風路と前記第2風路との境界部に前記第1風路と前記第2風路との連通を制御する開閉手段を有することを特徴とする浴室空調装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F24F7/10 101Z
, F24F7/06 B
, F24F7/06 101Z
Fターム (6件):
3L058BD02
, 3L058BE04
, 3L058BE05
, 3L058BG01
, 3L058BK01
, 3L058BK10
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
複室換気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-228161
出願人:富士工業株式会社
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