特許
J-GLOBAL ID:200903056779323375

通信方式及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114761
公開番号(公開出願番号):特開2002-315047
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 基地局が移動局に対して上り送信を割付ける通信方式において、基地局にて重複したデータの受信が発生した場合にも、本来受信すべきメッセージデータの受信が可能となる通信方式及び通信装置を提供すること。【解決手段】 本発明によれば、移動局はメッセージを識別するための識別情報を付加して送信し、受信した基地局側にて受信した識別情報より重複受信の判別を行い、重複したメッセージデータを受信した場合には、移動局に対して再度上り送信の割付けを行い、上りデータの再受信を行うことにより、本来受信すべきデータの受信が可能となる。
請求項(抜粋):
無線基地局と少なくとも一つ以上の無線端末間で双方向通信を行う場合、通信フレームを複数のタイムスロットに時分割し、時分割されたタイムスロットに、通信に必要なフレーム制御情報を配信するためのフレーム制御スロットと、これに後続したメッセージデータ交換用の通信スロットとを配置する形式の通信フレームを用い、前記無線基地局が、前記無線端末に対して通信スロットを割付ける通信方式において、前記無線基地局が、前記無線端末からのメッセージデータの受信時に、同一メッセージを重複して受信した場合には、前記無線端末に対して再度上り通信スロットの割付けを行うことを特徴とする通信方式。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/17
FI (3件):
H04J 3/17 Z ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 C
Fターム (21件):
5K028AA15 ,  5K028BB04 ,  5K028CC03 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028KK01 ,  5K028LL02 ,  5K028MM12 ,  5K028TT02 ,  5K067AA13 ,  5K067AA23 ,  5K067CC05 ,  5K067CC06 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH28

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