特許
J-GLOBAL ID:200903056780835843
受信フイルタ調整回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298866
公開番号(公開出願番号):特開平5-136706
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 複数のチャンネルを有するトランシーバやデータ無線機器等における受信フィルタ回路の調節を自動的に行う回路を提供することを目的とする。【構成】 所定の周波数の受信信号3を通過させるフィルタからなり該周波数はそれを可変する周波数遷移制御信号2によって制御可能な受信フィルタ回路1であって該周波数を設定するための調整回路は、受信信号3と同一周波数の信号を出力するための信号発生回路5、該出力と受信信号3のいずれか一つを選択し該受信フィルタ回路1へ与えるためのスイッチ手段4、そして該スイッチ手段4によって該信号発生回路5からの出力が選択されたとき該受信フィルタ回路1の出力信号を監視して該出力信号が最大となるように該受信フィルタ回路1へ該周波数遷移制御信号2を与える同調回路6から構成される。
請求項(抜粋):
所定の周波数の受信信号(3)を通過させるフィルタからなり該所定の周波数はそれを可変する周波数遷移制御信号(2)によって制御可能な受信フィルタ回路(1)において、該受信フィルタ回路(1)の所定の通過周波数を設定するための調整回路は、受信信号(3)と同一周波数の信号を所定のレベルで出力するための信号発生回路(5)、該信号発生回路(5)からの出力と受信信号(3)のいずれか一つを選択し該受信フィルタ回路(1)へ与えるためのスイッチ手段(4)、そして該スイッチ手段(4)によって該信号発生回路(5)からの出力が選択されたとき該受信フィルタ回路(1)の出力信号を監視して該出力信号が最大となるように該受信フィルタ回路(1)へ該周波数遷移制御信号(2)を与えるための同調制御回路(6)から構成されることを特徴とする受信フィルタ調整回路。
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