特許
J-GLOBAL ID:200903056781161110

ダイカスト成形装置および成形材料供給ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340412
公開番号(公開出願番号):特開平8-187565
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、スプール部を廃止し、作業性の向上、省力化、稼働効率の向上、および品質向上を図ることのできるダイカスト成形装置および成形材料供給ノズルの提供を目的とする。【構成】本発明にかかるダイカスト成形装置は、固定型と可動型とで構成された成形型と、前記固定型内に設置された材料供給ノズルと、前記材料供給ノズルと材料供給源の溶融炉とを連通する成形機側ノズルとによって主要部が構成され、前記可動型の製品成形部に接する固定型の開口部に、材料供給ノズルの先端部が嵌着される断熱リングアッシィを取付け、前記可動型に形成された製品成形部あるいは前記製品成形部の近接部に固定型内の材料供給ノズルの噴射口が開口し、前記材料供給ノズルの噴射口より可動型の製品成形部あるいは前記製品成形部の近接部に溶融成形材料を直接加圧供給するよう構成している。
請求項(抜粋):
固定型と可動型とで構成された成形型と、前記固定型内に設置された材料供給ノズルと、前記材料供給ノズルと材料供給源の溶融炉とを連通する成形機側ノズルとによって主要部が構成され、前記可動型の製品成形部に接する固定型の開口部に、材料供給ノズルの先端部が嵌着される断熱リングアッシィを取付け、前記可動型に形成された製品成形部あるいは前記製品成形部の近接部に固定型内の材料供給ノズルの噴射口が開口し、前記材料供給ノズルの噴射口より可動型の製品成形部あるいは前記製品成形部の近接部に溶融成形材料を直接加圧供給するよう構成したことを特徴とするダイカスト成形装置。
IPC (2件):
B22D 17/02 ,  B22D 17/20

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