特許

J-GLOBAL ID：200903056781208516

ピアノハンドル式スイツチ

発明者： 上野 哲
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-265655
公開番号（公開出願番号）：特開平5-109343
出願日： 1991年10月15日
公開日（公表日）： 1993年04月30日
要約：

【要約】【目的】モーメンタリ型のピアノハンドル式スイッチに表示部を設ける。【構成】ピアノハンドル2内にスライド自在に表示体60を取り付ける。器体に形成された開口65を通して進退自在に突出して上記表示体60をスライドさせる駆動片61を反転ハンドル31に形成する。この表示体60の接点切換状態を表示する表示面を露呈する表示部をピアノハンドル2に設ける。

請求項（抜粋）：

器体内に立設され下部を支点として回動して接点切換を行う開閉体と、器体内の開閉体の上部に所定角度内で回動自在に軸支される反転ハンドルと、この反転ハンドルの下面から穿設された挿入穴内に収められると共に下端が開閉体の上端に取り付けられ上記開閉体に反転回動力を付与するコイルスプリングと、器体の上面に一端側を枢支してピアノタッチ式で回動自在に取り付けられるピアノハンドルとからなり、器体の上面に形成された挿通穴を通して進退自在に突出し、ピアノハンドルの下面による押圧で上記反転ハンドルを一定方向に回動させてコイルスプリングを介して開閉体を回動させる操作片を上記反転ハンドルに形成したピアノハンドル式スイッチにおいて、ピアノハンドル内にスライド自在な表示体を取り付けると共に、器体に形成された開口を通して進退自在に突出して上記表示体をスライドさせる駆動片を上記反転ハンドルに形成し、上記表示体の接点切換状態を表示する表示面を露呈する表示部をピアノハンドルに設けて成ることを特徴とするピアノハンドル式スイッチ。