特許
J-GLOBAL ID:200903056781373037

UNIXシステム資源監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193455
公開番号(公開出願番号):特開平5-012043
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 資源使用情報および資源管理情報をシステム管理者に提供して資源の管理および運用を効率よくかつ円滑に行えるように支援する。【構成】 日付データ作成手段S-1は指定された期間ごとに日付データを作成して日付データファイルD-2に格納し、資源使用情報編集手段S-2はシステム管理者からのコマンドに応じて日付データファイルD-2の日付データを用いて資源使用情報を編集してプリンタ装置P-1に出力し、制御メッセージ出力手段S-3はシステム管理者からのコマンドに応じてQUOTAファイルD-1の資源管理情報および日付データファイルD-2の日付データを用いて資源の使用限度を越えてしまった利用者の情報を端末装置T-1に出力したり、利用者がUNIXシステムにログインしたときにQUOTAファイルD-1から利用者の資源管理情報をメッセージとして端末装置T-1に出力したりする。
請求項(抜粋):
UNIXシステムを使用した大規模でかつ十分なディスク容量を持ったコンピュータシステムを用いてセンタ運用を行い、UNIXシステムのQUOTAサブシステムを使用してシステム管理者が利用者のファイル資源を管理しているコンピュータシステムにおいて、利用者毎のディスクブロック使用量,ディスクブロック使用量のソフトリミットおよびハードリミットならびにファイル保有数,ファイル保有数のソフトリミットおよびハードリミットからなる資源管理情報を保持するQUOTAファイルと、各利用者がコンピュータシステムを利用した日付,利用者に与えられたコンピュータシステム上の利用者ID,利用者が含まれるコンピュータシステム上のグループID,利用者が使用したディスクブロック使用量および利用者が保有したファイル保有数からなる日付データを保持する日付データファイルと、指定された期間ごとに日付データを作成して前記日付データファイルに格納する日付データ作成手段と、システム管理者からのコマンドに応じて前記日付データファイルの日付データを用いて資源使用情報を編集して出力する資源使用情報編集手段と、システム管理者からのコマンドに応じて前記QUOTAファイルの資源管理情報および前記日付データファイルの日付データを用いて資源の使用限度を越えてしまった利用者の情報を管理者端末に出力したり利用者がUNIXシステムにログインしたときに前記QUOTAファイルから利用者の資源管理情報をメッセージとして利用者端末に出力したりする制御メッセージ出力手段とを有することを特徴とするUNIXシステム資源監視方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 11/30

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