特許
J-GLOBAL ID:200903056781684040
間仕切壁構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
島添 芳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296100
公開番号(公開出願番号):特開2002-213038
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 壁面を形成する建築用内装ボード材料を上下のランナーに取付けた構成を有する乾式工法の軽量間仕切壁構造において、125Hz以下の低周波数帯域における間仕切壁の遮音性能を向上する。【解決手段】 乾式工法の間仕切壁構造Wは、壁面を形成する建築用内装ボード材料10、12を上下のランナー2、3に取付けた構成を有し、建築用内装ボード材料を構成する下張りボード10及び上張りボード12と、ボード10、12間に介挿された補強ボード11及び第1無機質系接着材20とを備える。補強ボードは、第1接着材の硬化塊を分散配置すべき閉鎖空間7を形成するように壁芯方向に互いに間隔を隔てて配置される。第1接着材と同質の第2無機質系接着材30が、閉鎖空間に相応する位置において間仕切壁の中空部6の側から下張りボードの裏面に塗着され、第2接着材の硬化塊が、下張りボードの高さ中心領域Sに分散配置される。
請求項(抜粋):
壁面を形成する建築用内装ボード材料を上下のランナー(2,3) に取付けた構成を有する乾式工法の間仕切壁構造において、建築用内装ボード材料を構成する下張りボード(10)及び上張りボード(12)と、該ボード間に介挿された補強ボード(11)及び第1無機質系接着材(20)とを有し、前記補強ボードは、前記第1接着材の硬化塊を分散配置すべき閉鎖空間(7) を形成するように壁芯方向に互いに間隔を隔てて配置され、前記第1接着材と同質の第2無機質系接着材(30)が、前記閉鎖空間に相応する位置において間仕切壁の中空部(6) 側から前記下張りボードの裏面に塗着され、前記第2接着材の硬化塊が、前記下張りボードの高さ中心領域(S) に分散配置されることを特徴とする間仕切壁構造。
IPC (2件):
E04B 2/74 551
, E04B 1/82
FI (3件):
E04B 2/74 551
, E04B 1/82 J
, E04B 1/82 N
Fターム (22件):
2E001DD01
, 2E001DF02
, 2E001DF04
, 2E001FA07
, 2E001FA11
, 2E001FA14
, 2E001FA71
, 2E001GA10
, 2E001GA12
, 2E001GA42
, 2E001GA55
, 2E001GA59
, 2E001HA00
, 2E001HA03
, 2E001HA31
, 2E001HE10
, 2E001KA08
, 2E001LA01
, 2E001LA04
, 2E001LA09
, 2E001LA11
, 2E001LA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭62-009701
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特公昭64-011781
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特公昭64-011782
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