特許
J-GLOBAL ID:200903056783110327

大きなノイズマージンを有する多重出力DC-DCコンバータおよびこれに関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 三枝子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330398
公開番号(公開出願番号):特開平11-243683
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】本発明に関する多重出力DC-DCコンバータ回路11は集積回路に使用される。回路は複数のDC-DCコンバータ回路を具え、DC-DCコンバータ回路の各パワースイッチのスイッチングをちょうど良い時間に分離する。スイッチング時間は、少なくとも一つのDC-DCコンバータ回路の周期的な制御波形を反転させることによって分離される。多重出力DC-DCコンバータ回路は、ノイズマージンが上がり、より正確にかつ安定して作動する。回路はDC-DCコンバータ回路がほぼ同時に別々にスイッチングするで時を測定して、それに応じてスイッチング時間を分離する。
請求項(抜粋):
複数の直流出力を発生する回路において、複数のDC-DCコンバータ回路であって、各回路が少なくとも一つのパワースイッチと、周期的な制御波形に基づいて前記少なくとも一つのパワースイッチのデューティサイクルを制御する制御回路とを具える複数のDC-DCコンバータ回路と、前記複数のDC-DCコンバータの各パワースイッチのスイッチングを、少なくともひとつの周期制御波形を他の少なくとも一つの周期制御波形と異ならせて設定することによって分離して、前記複数のDC-DCコンバータ回路のノイズマージンを増やすようにしたスイッチング時間分離手段と、前記複数のDC-DCコンバータ回路の各パワースイッチが、互いに所定の時間内に別々にスイッチングする時を測定する測定手段と、前記複数のDC-DCコンバータ回路の各パワースイッチが互いに所定の時間内に別々にスイッチングすることを測定する測定手段に応じて前記スイッチング時間分離手段を選択的にアクティベートするアクティベート手段とを具えることを特徴とする回路。
FI (2件):
H02M 3/00 E ,  H02M 3/00 W
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-132772
  • 特開昭61-139265
  • 特公昭57-027485

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