特許
J-GLOBAL ID:200903056783402522
ワイヤー様構造物の配線設計支援方法、その装置及びそのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308510
公開番号(公開出願番号):特開2004-139570
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】ワイヤー様構造物の形状を逐次算出して、その結果を逐次出力することにより、その最適な配線設計を、設計者の熟練度に依存することなく、短期間で、容易かつ正確に行えるようする。【解決手段】複数本の線条材から構成されるワイヤー様構造物1aを、円形断面で線形性が保たれた複数の梁要素が結合された弾性体とみなす。そして、有限要素法を利用して、所定条件を満たすワイヤー様構造物の予測形状を出力する。特に、ワイヤー様構造物の形状特性、材料特性及び拘束条件を満たしつつ、このワイヤー様構造物が初期形状から釣り合いがとれた最終形状1zに変位する際のワイヤー様構造物の変形の様子を、有限要素法を利用して逐次算出してその結果を逐次出力するようにしている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数本の線条材から構成されるワイヤー様構造物を、円形断面で線形性が保たれた複数の梁要素が結合された弾性体とみなし、有限要素法を利用して、所定条件を満たす前記ワイヤー様構造物の形状を予測して出力することにより、前記ワイヤー様構造物の最適な配線設計を支援する方法であって、
前記所定条件としての前記ワイヤー様構造物の形状特性、材料特性及び拘束条件に関する情報を前記有限要素法に適用して、前記ワイヤー様構造物が任意の初期形状から前記所定条件を満たすような釣り合いがとれた最終形状に変形していく様子を、逐次算出してその結果を逐次出力する、
ことを特徴とするワイヤー様構造物の配線設計支援方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F17/50 612H
, G06F17/50 612C
, G06F17/50 650Z
, H02G1/00 E
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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線状物体の形状解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-017375
出願人:本田技研工業株式会社
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設計支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-366626
出願人:株式会社リコー
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特開昭63-282885
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線状部材の安定形状解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-047454
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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特開平3-108070
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特開昭63-282885
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