特許
J-GLOBAL ID:200903056784142877

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025238
公開番号(公開出願番号):特開2000-222206
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 所定の命令列に含まれる命令を繰り返しながら、指定された命令単位の回数で正確に実行することが可能なデータ処理装置を得る。【解決手段】 実行制御信号生成部910は、リピート終了フラグ903がアサートされていない(実行命令回数の命令実行未達成状態)時は、データラッチ群908を介して与えられた命令コード907に基づいて順次実行制御信号を生成して命令コード907に規定された命令を実行させ、リピート終了フラグ903がアサート(実行命令回数の命令実行達成状態)されている時は、命令コード907の内容に関わらず全ての実行制御信号をネゲートすることにより、リピート終了フラグ903がアサートされている期間に実行された命令は、全て無効にされる。
請求項(抜粋):
プログラムにしたがって動作するデータ処理装置であって、前記プログラムに記載中の、第1〜第N(N≧2)命令及び実行命令回数M(M≧1)が指定可能なステップリピート命令に応答して、前記第1〜第Nの命令をK(K=M/Nの商)回繰り返した後、第1〜第L(L=M/Nの余り)の命令を実行するステップリピート機能を有し、前記ステップリピート機能は、前記ステップリピート命令実行時に、前記第1〜第Nの命令の各命令の実行毎に命令実行カウント数をカウントし、該命令実行カウント数が前記実行命令回数に達した達成状態か/達成していない未達成状態かを示す実行命令回数判定結果を出力する実行命令回数判定手段と、前記ステップリピート命令実行時に、第1,第2,...第N,第1,第2の順に、前記第1〜第Nの命令を繰り返し取り込む命令取り込み手段と、前記命令取り込み手段に取り込まれた命令を順次受け、前記ステップリピート命令実行時に、前記実行命令回数判定結果が前記未達成状態を指示するとき前記命令取り込み手段より受ける命令を順次実行させ、前記実行命令回数判定結果が前記達成状態を指示するとき前記命令取り込み手段より受ける命令を無効にする命令実行制御手段とを備える、データ処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/38 330 ,  G06F 9/32 330
FI (2件):
G06F 9/38 330 E ,  G06F 9/32 330 B
Fターム (6件):
5B013BB07 ,  5B033AA07 ,  5B033BA01 ,  5B033BA05 ,  5B033BB01 ,  5B033CA11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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