特許
J-GLOBAL ID:200903056784380271
定温保冷ボックスと定温保冷方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-311302
公開番号(公開出願番号):特開2007-118972
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】対象物を所定の保冷温度範囲で長時間に亘り保冷できる定温保冷ボックスと定温保冷方法を提供する。【解決手段】定温保冷ボックス1は、保冷外箱部11と、蓋部12と、仕切り壁13とから構成される。仕切り壁13は、保冷外箱部11の内部を、定温保冷対象物31の格納容器32と格納容器32を取り囲んで配置された蓄冷材21とが収納可能な第1の空間14とドライアイス22が収納可能な第2の空間15とに分離する。第1の空間14に定温保冷対象物31が格納された格納容器32と、格納容器32を取り囲んで蓄冷材21が収納され、第2の空間15にはドライアイス22が収納される。ドライアイス22の昇華による冷却熱で仕切り壁13と蓄冷材21と格納容器32の壁面とを緩衝材として蓄冷材21の凝固温度近傍に定温保冷対象物31の温度が保持される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
格納容器に格納された定温保冷対象物が収納される定温保冷ボックスであって、
断熱性を有する材料からなる底壁および側壁から形成される箱状の保冷外箱部と、
断熱性を有する材料からなり、前記保冷外箱部の上部開口に取外し可能に嵌合する蓋部と、
前記保冷外箱部の内部を、前記格納容器と該格納容器を取り囲んで配置された蓄冷用の冷媒とが収納可能な第1の空間と、ドライアイスが収納可能な第2の空間とに分離する仕切り壁とを備える、定温保冷ボックス。
IPC (9件):
B65D 81/18
, B65D 81/38
, B65D 25/10
, B65D 25/02
, F25D 3/00
, F25D 3/12
, F25D 3/14
, A61J 3/00
, A23L 3/36
FI (11件):
B65D81/18 B
, B65D81/18 C
, B65D81/38 B
, B65D81/38 Q
, B65D25/10
, B65D25/02 Z
, F25D3/00 D
, F25D3/12
, F25D3/14
, A61J3/00 301
, A23L3/36 Z
Fターム (36件):
3E062AA01
, 3E062AB14
, 3E062AC02
, 3E062BA20
, 3E062BB02
, 3E062BB09
, 3E062EA02
, 3E062EB03
, 3E062EC01
, 3E062FA02
, 3E062FB03
, 3E062FC03
, 3E067AB01
, 3E067AB81
, 3E067BA05A
, 3E067BB17A
, 3E067BC06A
, 3E067CA18
, 3E067EA32
, 3E067EB27
, 3E067EC35
, 3E067EE29
, 3E067EE60
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GA02
, 3E067GA11
, 3L044BA02
, 3L044BA03
, 3L044CA11
, 3L044DC02
, 3L044DC04
, 4B022LB05
, 4B022LF09
, 4B022LF12
, 4B022LP08
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (4件)
-
配送用保冷容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-021352
出願人:日本通運株式会社, 日通商事株式会社
-
断熱容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-105973
出願人:デイド・ベーリング・マルブルク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
-
特許第6457323号
前のページに戻る