特許
J-GLOBAL ID:200903056784575196

把手付き合成樹脂製壜体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267306
公開番号(公開出願番号):特開平7-117104
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 壜本体に対する把手の組付きを、安定して強固なものとすると共に、製品の簡易化、軽量化および強度向上を図る。【構成】 把手4の支持片10前面、上保持板5先端部、組付き凸部8、嵌合凸部9、下保持板6の下面および先端部、組付き突片11および嵌合突片12をインサート材として、壜本体1を2軸延伸ブロー成形して、把手4と壜本体1とを組付け、上下両保持板5、6の壜本体1に対する強固な嵌合により、壜本体1に対する把手4の強固で安定した組付きを達成する。
請求項(抜粋):
2軸延伸ブロー成形された合成樹脂製の壜本体(1) と、該壜本体(1) の胴部(2) 後部に形成される凹部(3) の上下両側面部分に組付く上保持板(5) および下保持板(6) の後端部を、それぞれ把手板(7) の上下端と連接し、前記上保持板(5) の先端部から組付き凸部(8) を立設すると共に、斜め前上方に嵌合凸部(9) を起立設し、前記上保持板(5) の後端部から前記胴部(2) に前面が当接する支持片(10)を設け、前記下保持板(6) の先端部から組付き突片(11)を垂下設すると共に、該組付き突片(11)の下端部から斜め前上方に嵌合突片(12)を起立設した把手(4) と、から構成され、前記把手(4) の前記支持片(10)前面、上保持板(5) 先端部、組付き凸部(8) 、嵌合凸部(9) 、下保持板(6) 下面および先端部、組付き突片(11)および嵌合突片(12)をインサート材として、前記壜本体(1)に、前記上保持板(5) 先端部が嵌合する上保持穴部、組付き凸部(8) が嵌合する組付き凹部、嵌合凸部(9) が嵌合する嵌合凹部、下保持板(6) 先端部が嵌合する下保持穴部、組付き突片(11)が嵌合する組付き穴部、および嵌合突片(12)が嵌合する嵌合穴部を形成した把手付き合成樹脂製壜体。
IPC (2件):
B29C 49/20 ,  B65D 23/10

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