特許
J-GLOBAL ID:200903056785820755
脱穀装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283648
公開番号(公開出願番号):特開平6-319362
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 補助送風唐箕を設けても、機体全長を長くせず、補助送風唐箕を設けることにより風選効率を向上させる。【構成】 前後方向の横軸35により回転する扱胴5の外周を扱網6により包囲して形成した脱穀室4と、該脱穀室4の前側に形成した穀稈供給口7および前記脱穀室4の後側に形成した穀稈排出口8と、前記脱穀室4の前側下方位置に設けた後側に送風する送風唐箕21と、該送風唐箕21よりも後側に設けた風選別用揺動枠体15とを設ける。前記脱穀室4と前記送風唐箕21の上下間には、前記脱穀室4より落下した脱穀物を前記揺動枠体15に移送供給する移送装置11を設ける。該移送装置11の後端部下方位置でかつ前記送風唐箕21よりも後方位置には該移送装置11よりの落下物に対して送風する補助送風唐箕28を設ける。
請求項(抜粋):
前後方向の横軸35により回転する扱胴5の外周を扱網6により包囲して形成した脱穀室4と、該脱穀室4の前側に形成した穀稈供給口7および前記脱穀室4の後側に形成した穀稈排出口8と、前記脱穀室4の前側下方位置に設けた後側に送風する送風唐箕21と、該送風唐箕21よりも後側に設けた風選別用揺動枠体15とを有する脱穀装置において、前記脱穀室4と前記送風唐箕21の上下間には、前記脱穀室4より落下した脱穀物を前記揺動枠体15に移送供給する移送装置11を設け、該移送装置11の後端部下方位置でかつ前記送風唐箕21よりも後方位置には該移送装置11よりの落下物に対して送風する補助送風唐箕28を設けた脱穀装置。
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