特許
J-GLOBAL ID:200903056787555714
車両の遠隔診断方法、車両用遠隔診断システム、車両用制御装置、車両用遠隔診断装置、並びにコンピュータ・プログラム製品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088521
公開番号(公開出願番号):特開2002-286455
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 車両の診断に必要な情報を効率的に取得すると共に、取得した情報による正確な診断を行なう。【解決手段】 情報センター2は、車両に搭載されたナビゲーション装置1から遠隔診断を要求された場合に、遠隔診断に必要な当該車両の状態を表わす情報を受信すべく、当該車両の現在位置周辺の走行経路情報を、ナビゲーション装置1に送信する。ナビゲーション装置1は、情報センター2から受信した走行経路情報に基づく経路誘導を行なうと共に、走行中に検出した自車両のセンサやアクチュエータ等の状態を情報センター2に送信し、情報センターは、受信した情報に基づいて診断を行なう。診断の結果は、ナビゲーション装置1においてドライバに報知される。
請求項(抜粋):
遠隔診断対象の車両に搭載された制御装置と、情報センターとを、少なくとも無線通信回線を介して双方向通信可能に接続する接続工程と、前記制御装置から前記情報センターに対して前記車両の現在位置と診断要求とを送信し、前記情報センターでは、受信した前記診断要求に応じて前記車両の遠隔診断に必要な走行モードを決定すると共に、決定した走行モード、前記制御装置から受信した前記車両の現在位置及びその周辺の道路地図情報に基づいて決定した走行経路情報を、前記車両に送信する走行経路決定工程と、前記制御装置にて前記情報センターから少なくとも前記走行経路情報を受信すると共に、その走行経路情報に応じて前記車両が走行した際に検出した車両状態を、前記情報センターに送信する自己診断工程と、前記制御装置から受信した前記車両状態に基づいて、前記情報センターにて前記車両の遠隔診断を行なう遠隔診断工程と、を有することを特徴とする車両の遠隔診断方法。
IPC (5件):
G01C 21/00
, G06F 17/60 112
, G06F 17/60 138
, G08G 1/137
, G01M 17/007
FI (5件):
G01C 21/00 A
, G06F 17/60 112 G
, G06F 17/60 138
, G08G 1/137
, G01M 17/00 J
Fターム (23件):
2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AB12
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC09
, 2F029AC12
, 2F029AC14
, 2F029AC18
, 2F029AC20
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180BB13
, 5H180BB17
, 5H180BB18
, 5H180EE02
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H180FF40
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車両用サービスサポート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-227414
出願人:日産自動車株式会社
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車輌診断システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-001390
出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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車両用情報表示装置及び情報配信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-353615
出願人:マツダ株式会社
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