特許
J-GLOBAL ID:200903056787616063

自己代謝性消臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096380
公開番号(公開出願番号):特開平5-293161
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 臭気分子に対し消臭作用を有する強磁性体含有粒子を、磁気手段によって担持させ、前記消臭作用により非磁性化する性質を用いて自己代謝させる自己代謝性消臭装置とする。【構成】 流体導入口5と、消臭流体排出口6、及び磁気手段によって強磁性体含有粒子を含む消臭剤1を担持させる消臭剤担持部2Aを少なくとも備え、臭気分子に対し消臭作用を有する強磁性体含有粒子を消臭剤収納部4から消臭剤担持部2Aに供給する手段3と、消臭作用により非磁性化した消臭剤及び/または磁性消臭剤を収納する収納部4を備える。消臭剤としては、例えば平均粒径35nmのマグネタイトと、平均粒径100nm のコバルトフタロシアニンテトラスルフォン酸の微粒子とを1対1で混合しポリビニルブチラールを結着剤として飽和磁化630ガウスの消臭用の強磁性体含有粒子とする。
請求項(抜粋):
臭気分子に対し消臭作用を有する強磁性体含有粒子を磁気手段によって担持させ、前記消臭作用により非磁性化する性質を用いて自己代謝させることを特徴とする自己代謝性消臭装置。
IPC (2件):
A61L 9/00 ,  A61L 9/01

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