特許
J-GLOBAL ID:200903056788739886
車両用の覚醒度推定装置および覚醒度推定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357410
公開番号(公開出願番号):特開2002-154345
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】走行環境や車速が変化した場合であっても、ドライバの覚醒の程度を精度よく判定することができる新規な覚醒度推定手法を提案する。【解決手段】連続して検出された車両の動作量を周波数変換することにより、各周波数成分パワーを求めるFFT信号処理部3と、算出されたそれぞれの周波数成分パワーの和より得られる第1の値P'aveを求めるとともに、ドライバの覚醒度が低下した状態で顕在化する車両の横変位のふらつき周波数f1を含む所定の周波数領域における周波数成分パワーの最大値を第2の値P'slpとして求め、第1の値P'aveと第2の値P'slpとの比より得られる評価値Hを算出する評価値算出部4と、評価値Hに基づいて、ドライバの覚醒度を判断する判断部5とを有する。
請求項(抜粋):
車両用の覚醒度推定装置において、連続して検出された車幅方向の動作量を周波数変換することにより、各周波数成分パワーを求めるパワー算出手段と、前記算出手段により算出されたそれぞれの周波数成分パワーの和より得られる第1の値を求めるとともに、ドライバの覚醒度が低下した状態で顕在化するふらつき周波数を含む所定の周波数領域における周波数成分パワーの最大値を第2の値として求め、前記第1の値と前記第2の値との比より得られる評価値を算出する評価値算出手段と、前記評価値に基づいて、ドライバの覚醒度を判断する判断手段とを有することを特徴とする車両用の覚醒度推定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 28/06 A
, G08G 1/16 F
Fターム (5件):
3D037FA10
, 3D037FA23
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL20
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