特許
J-GLOBAL ID:200903056789038474

多色赤外線撮像装置及びデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-003666
公開番号(公開出願番号):特開2004-219114
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】セラミックの焼結等に用いる被写体の放射温度測定時に焼結炉内の反射の影響を除去して、正確な放射温度測定を行なう。【解決手段】多色赤外線撮像装置6を用いて被写体1の放射エネルギーを計測する際に、少なくとも3波長エネルギーデータを基に未知のパラメータ(被写体の温度、放射率、周囲環境に基づく反射体温度)と少なくとも3波長エネルギーの関係を格納したテーブルを検索して、演算を行なって表示手段に熱画像を迅速に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体を撮像して該被写体の放射エネルギーを測定する様に成された多色赤外線撮像装置に於いて、 上記多色赤外線撮像装置による少なくとも3波長の上記被写体の上記放射エネルギーのデータを処理解析する中央情報処理装置等から成るデータ解析手段と、上記多色赤外線撮像装置で得られた上記少なくとも3波長から計算される未知の値をパラメータとして上記計測エネルギーの関係をテーブル化した温度換算テーブルを記憶した記憶手段と、 上記データ解析手段の解析結果を2次元マップ上に表示する表示手段とを具備し、 上記多色赤外線撮像装置から得られた少なくとも3波長のエネルギーデータを基に上記データ解析手段は上記未知の値とエネルギーの関係をテーブル化した記憶手段を検索し、得られた値を上記表示手段に並べて少なくとも上記被写体の熱画像を表示させて成ることを特徴とする多色赤外線撮像装置。
IPC (3件):
G01J5/48 ,  G01J5/60 ,  H04N5/33
FI (3件):
G01J5/48 A ,  G01J5/60 A ,  H04N5/33
Fターム (15件):
2G066AA04 ,  2G066AA15 ,  2G066AC01 ,  2G066BA11 ,  2G066BA27 ,  2G066BB02 ,  2G066BB05 ,  2G066BC11 ,  2G066BC30 ,  2G066CA02 ,  5C024AX06 ,  5C024CY44 ,  5C024EX15 ,  5C024EX51 ,  5C024JX04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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