特許
J-GLOBAL ID:200903056797556905

熱線遮蔽ガラス板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104526
公開番号(公開出願番号):特開平6-316439
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 可視光透過性、熱線遮蔽性にすぐれ、低価格の熱線遮蔽ガラス板およびその製造方法を提供する。【構成】 透明ガラス板上に、粒径500Å以下の酸化スズ微粒子からなる、厚さ1000Å以上の皮膜を形成し、この皮膜を有機シリコン化合物含有処理液で含浸し、これを焼成して、酸化スズ微粒子の間隙を充填するマトリックスを形成して熱線遮蔽性皮膜を形成し、必要に応じてその上に有機シリコン化合物含有処理液を塗布し焼成して保護膜を形成した熱線遮蔽ガラス板。
請求項(抜粋):
透明なガラス板と、このガラス板上に形成された熱線遮蔽性皮膜とを有し、前記熱線遮蔽性皮膜が、500Å以下の粒径を有する酸化スズ微粒子により形成され、かつ1000Å以上の厚さを有する皮膜と、有機シリコン化合物の焼成物から形成され、かつ前記酸化スズ微粒子の間隙を充填しているマトリックスとにより形成されている、ことを特徴とする、熱線遮蔽ガラス板。
IPC (4件):
C03C 17/23 ,  B60J 1/00 ,  C03C 17/25 ,  E06B 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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