特許
J-GLOBAL ID:200903056797628663

光フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241367
公開番号(公開出願番号):特開2003-057457
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 パラメータの調整が容易で、かつ複屈折および温度依存性の補償が簡易で、分散が本質的にない光フィルタを提供すること。【解決手段】 入力用光導波路11a,11bと、ここからの光を二分する光カプラ12と、光カプラ12の一方の出力に接続された光カプラ13aと、光カプラ12の他方の出力に接続された光カプラ13bと、光カプラ13aの出力に接続された2本の第一群の光遅延導波路14a,14bと、光カプラ13bの出力に接続された2本の第二群の光遅延導波路15a,15bと、第一群の光遅延導波路14a,14bからの光を結合させる光カプラ16aと、第二群の光遅延導波路15a,15bからの光を結合させる光カプラ16bと、光カプラ16aからの光と、光カプラ16bからの光を結合させる多モード干渉光カプラ17と、この出力を導く出力用光導波路18a,18bを備えている。
請求項(抜粋):
基板上に、入力用光導波路と、該入力用光導波路に導かれた光信号を2分岐する第一の光カプラと、該第一の光カプラの出力に接続された少なくとも1つの光分岐手段と、該光分岐手段の出力、または前記光カプラの出力と前記光分岐手段の出力に接続された2群の光遅延導波路と(群の最小構成単位は1)、該2群の光遅延導波路を夫々合波するための少なくとも1つの光合波手段と、該光合波手段の出力、または前記光合波手段の出力および前記光導波路に接続された等分岐比の第二の光カプラと、該第二の光カプラの出力に接続された出力用光導波路を備え、τ0およびΔτをそれぞれ正の実数とするとき、前記2群の光遅延導波路のうち、一方の群の光遅延導波路が与える遅延時間が、τ0+2nΔτ(nは光遅延導波路毎に異なる整数)となるように設定されており、他方の群の光遅延導波路が与える遅延時間が、τ0+(2m+1)Δτ(mは光遅延導波路毎に異なる整数)となるように設定されていることを特徴とする光フィルタ。
IPC (3件):
G02B 6/12 ,  G02F 1/01 ,  G02F 1/313
FI (4件):
G02F 1/01 C ,  G02F 1/313 ,  G02B 6/12 F ,  G02B 6/12 H
Fターム (22件):
2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047KB04 ,  2H047LA12 ,  2H047LA18 ,  2H047NA01 ,  2H047NA02 ,  2H079AA06 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079EA05 ,  2H079EB27 ,  2H079GA03 ,  2H079KA17 ,  2H079KA20 ,  2K002AA02 ,  2K002AB04 ,  2K002BA13 ,  2K002DA08 ,  2K002EA30 ,  2K002HA11

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