特許
J-GLOBAL ID:200903056800723125

顧客データ分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391834
公開番号(公開出願番号):特開2002-189597
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】ルールに基づく特定のセグメントに関して推論モデルを構築する場合に、ユーザが知見と状況に基づき条件を追加、削除することができない。また、条件を追加削除した場合のセグメントの特性を確認することもできない。また、推論結果のリストだけでは、何故それらのレコードが選択されたのか理解できない。【解決手段】ルール生成処理により生成したルールを多次元データベースのクロス表上に表示することにより、ユーザがセグメントの特性を確認しながら、条件を追加削除することを可能にする。また、クロス表上で選択したセグメントに特化した推論モデルを構築する。また、推論結果に、セグメントの条件を併記することにより、各レコードが選択された理由を理解できる。
請求項(抜粋):
複数の項目からなるレコードの集合である顧客データと、該項目の階層構造や分析に利用する項目などを含むデータ定義情報を入力とし、該顧客データの特徴を1つ以上の特徴ルールセットとして抽出する特徴ルール生成処理を行い、該顧客データと該データ定義情報と該特徴ルールセットを入力とし、該特徴ルールセットの中からユーザが選択した特徴ルールを多次元データベース上のセルに表示する処理を行い、該ユーザが、状況と知見に基づき、必要ならば多次元データベース上に表示されたセルに条件を追加、削除した上で推論対象セグメントを決定し、該顧客データから推論対象顧客リストを抽出する推論対象セグメント選抜処理を行い、該推論対象セグメントと該顧客データを入力とし、該推論対象セグメントの条件を満たす顧客に関する推論モデルを生成する推論モデル生成処理を行い、該推論モデルを用いて、該推論対象顧客リストに対して推論処理を行い推論結果を出力することを特徴とする顧客データ分析方法。
IPC (7件):
G06F 9/44 550 ,  G06F 9/44 580 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 220 ,  G06F 17/60 150 ,  G06F 17/60 172 ,  G06F 19/00 130
FI (7件):
G06F 9/44 550 N ,  G06F 9/44 580 A ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/30 220 Z ,  G06F 17/60 150 ,  G06F 17/60 172 ,  G06F 19/00 130
Fターム (2件):
5B075ND20 ,  5B075PQ02

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