特許
J-GLOBAL ID:200903056801161910

柱状体および柱状体の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078705
公開番号(公開出願番号):特開2000-290999
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ確実に柱状体同士を連結可能にし、連結作業性の高い柱状体および柱状体の接続構造を提供する。【解決手段】 内側柱部11の外周面に環状の外溝部12を少なくとも1カ所設けるとともに、外側管部21の内周面に環状の内溝部22を少なくとも1カ所設け、弾性的に径変化自在なリング状部材を、外溝部12もしくは内溝部22の入り口から奥に引退した状態に収容可能に形成し、内側柱部11を異なる柱状体の外側管部21に嵌入した状態で、リング状部材3を、外溝部12と前記異なる柱状体の内溝部22との両者間にわたって介在して、その両者に係合状態に保持可能に外溝部12もしくは内溝部22のうち、リング状部材3を収容可能な側に取り付け、内側柱部の外側端縁部もしくは外側管部の内側端縁部の少なくともいずれか一方に、リング状部材3に接当自在なテーパー端部1aを形成する。
請求項(抜粋):
両端部に、内側柱部(11)と外側管部(21)とを振り分けて設けた柱状体であって、前記内側柱部(11)と外側管部(21)とを、異なる柱状体同士の間で嵌合連結可能に構成するとともに、前記内側柱部(11)の外周面に環状の外溝部(12)を少なくとも1カ所設けるとともに、前記外側管部(21)の内周面に環状の内溝部(22)を少なくとも1カ所設け、弾性的に径変化自在なリング状部材を、前記外溝部(12)もしくは内溝部(22)の入り口から奥に引退した状態に収容可能に形成し、前記内側柱部(11)を異なる柱状体の外側管部(21)に嵌入した状態で、前記リング状部材(3)を、前記外溝部(12)と前記異なる柱状体の内溝部(22)との両者間にわたって介在して、その両者に係合状態に保持可能に前記外溝部(12)もしくは内溝部(22)のうち、前記リング状部材(3)を収容可能な側に取り付け、前記内側柱部の外側端縁部もしくは前記外側管部の内側端縁部の少なくともいずれか一方に、前記リング状部材(3)に接当自在なテーパー端部(1a)、(2a)を形成してある柱状体。
IPC (3件):
E02D 5/24 103 ,  E02D 5/28 ,  F16B 7/20
FI (3件):
E02D 5/24 103 ,  E02D 5/28 ,  F16B 7/20 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-023083

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