特許
J-GLOBAL ID:200903056801856072

レントゲン診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-379299
公開番号(公開出願番号):特開2001-190530
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 構成が比較的簡単且つコンパクトであり、診察台に関連して支持体が診察台の下の不都合なスタンド部分無しで、頭に調節された位置から90°だけ、2方向で垂直方向側方位置に、維持される仮想アイソセンタを伴って回転されるスタンドの設けられたレントゲン診断装置を提供する。【解決手段】 アームユニットが、異なる平面に取り付けられた少なくとも2本のアームから成っており、これらのアームの自由端部が、鉛直方向軸線を中心として互いに回転可能に結合されており、アームの長さが、台座の鉛直方向軸線の位置、並びに柱の回転軸線と、X線管及びレセプタに関するセンタ放射線との間の間隔に関連して、湾曲された支持体がアームによって、センタ放射線(が中心を頭部に調節されたスタンドにおいて診察台のセンタラインと交差する場合に形成される交点を中心として回転されるように設定されているようにした。
請求項(抜粋):
スタンド(1)を備えたレントゲン診断装置であって、台座(4)及びアームユニット(14,15)が設けられており、該アームユニットの第1の端部が、台座(4)に付与された鉛直方向軸線(6)を中心として回転可能に配置されており且つ第2の端部が、鉛直方向軸線(8)を中心として回転可能に配置された柱(7)を支持しており、該柱(7)が保持部(9)に結合されており、該保持部に湾曲された支持体(10)がシフト可能に配置されており、該支持体(10)の一方の端部にX線管(11)が設けられており且つ他方の端部にレセプタ(12)が設けられており、これらのX線管とレセプタとが向き合っており、更に、診察台(2)が設けられている形式のものにおいて、アームユニット(14,15)が、異なる平面に取り付けられた少なくとも2本のアーム(14,15)から成っており、これらのアームの自由端部が、鉛直方向軸線(16)を中心として互いに回転可能に結合されており、アーム(14,15)の長さが、台座(4)の鉛直方向軸線(6)の位置、並びに柱(7)の回転軸線(8)と、X線管(11)及びレセプタ(12)に関するセンタ放射線(18)との間の間隔に関連して、湾曲された支持体(10)がアーム(14,15)によって、センタ放射線(18)が中心を頭部に調節されたスタンド(1)において診察台(2)のセンタライン(3)と交差する場合に形成される交点(19)を中心として回転されるように設定されていることを特徴とする、レントゲン診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00
FI (2件):
A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 300 X

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