特許
J-GLOBAL ID:200903056802006811

文字描画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276833
公開番号(公開出願番号):特開平7-129149
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、文字入力手段により予め入力された文字列を、ペンやマウス等の座標入力装置を用いて入力した任意の座標位置に描画することが可能な文字描画装置を提供するものである。【構成】 座標入力手段から座標値が入力されると、入力された座標値は座標読取手段により読み取られ、読み取られた座標値を座標値記憶手段に一時記憶される。次に、座標データ算出手段が記憶された座標値を読み出し座標間隔と移動方向を算出すると、文字データ算出手段はその座標間隔と移動方向に基づき文字サイズと文字方向を算出することができる。そして、描画データ生成手段は、読出手段により文字列記憶手段から順次読み出した文字列を、文字データ算出手段で算出された文字サイズと文字方向に基づいた描画データに生成するので、描画位置制御手段は生成された描画データを入力された座標値に対応して所定の文字間隔に描画し表示手段の出力するよう構成されている。
請求項(抜粋):
文字列を入力する文字入力手段と入力された文字列を記憶する文字列記憶手段と、記憶された文字列を順次読み出す読出手段と、読み出された文字列を表示する表示手段を備えた文字描画装置において、文字列を所望の座標位置に配列するための座標値を入力する座標入力手段と、座標入力手段から入力された座標値を読み取る座標読取手段と、読み取られた座標値を記憶する座標値記憶手段と、座標値記憶手段から座標値を読み出し座標間隔と移動方向を算出する座標データ算出手段と、算出された座標間隔と移動方向に基づき文字サイズと文字方向を算出する文字データ算出手段と、読出手段により文字列記憶手段から文字列を順次読み出だした文字列を文字データ算出手段で算出された文字サイズと文字方向に基づき描画データに生成する描画データ生成手段と、生成された描画データを入力された座標値に対応して所定の文字間隔に描画し表示手段の出力する描画制御手段を備え、前記描画制御手段は、座標入力手段により連続的に入力された座標値が入力された際には、連続した座標値に対応して文字列を一定間隔で描画することを特徴とする文字描画装置。
IPC (2件):
G09G 5/32 ,  G06F 17/21
FI (2件):
G06F 15/20 562 P ,  G06F 15/20 563 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-018632
  • 文字列出力方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-277342   出願人:カシオ計算機株式会社

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