特許
J-GLOBAL ID:200903056802901713

吸着搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299289
公開番号(公開出願番号):特開平9-117830
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】例えば電子部品を吸着して既定の実装位置に搬送するノズル装置等に適用して、ノズルを保持するノズル本体の脱落を有効に回避できるようにする。【解決手段】入射光を散乱して射出するリフレクタ61によりノズル18の周囲を囲むように、このノズル18を保持するノズル本体60をこのリフレクタ60に圧入して保持する際に、この圧入しろに凹凸を形成する。
請求項(抜粋):
略円筒筒形状のノズルにより所望の部品を吸着して搬送する吸着搬送装置において、前記ノズルの根元を周囲より囲むリフレクターと、前記ノズルを保持し、前記ノズルを規定の排気系に接続するノズル本体とを有し、前記リフレクターは、入射光を散乱させて射出するように半透明の部材により形成され、又は入射光を散乱させて射出するように前記ノズル本体側に光散乱用のシートを配置して略透明の部材により形成され、前記ノズル本体側にほぼ外周に沿って立ち上がる壁を有し、前記壁の内側壁面に凹凸を有し、前記ノズル本体は、前記リフレクター側につばを有し、前記つばは、前記内側壁面の凹凸に対応する凹凸を外側側面に有し、前記ノズル本体は、前記リフレクターに圧入されて、前記外側側面の凹凸が前記リフレクターの前記内側壁面の凹凸に噛み合って、前記リフレクターに保持されることを特徴とする吸着搬送装置。
IPC (2件):
B23P 21/00 305 ,  H05K 13/04
FI (2件):
B23P 21/00 305 A ,  H05K 13/04 A

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