特許

J-GLOBAL ID：200903056804947184

ガラス物品の表面洗浄および欠陥拡大方法

発明者： 佐治 賢伸
出願人/特許権者： 日本電気硝子株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-197324
公開番号（公開出願番号）：特開2003-010799
出願日： 2001年06月28日
公開日（公表日）： 2003年01月14日
要約：

【要約】【課題】 ガラス物品、特に陰極線管用のパネルやファンネルの材料であるガラスの表面に付着した汚染物質を効率よく確実に洗浄除去すると同時に、ガラスと金属部材との溶着部位の微小なクラック、ガラス中に混入した石ブツ、ガラス表面の擦傷等のガラスの破損原因となる欠陥を拡大させてその存在を目視で検出することができるガラス物品の表面洗浄および欠陥拡大方法を提供する。【解決手段】 ガラス物品に粒子状のドライアイスを高速で衝突させて、ガラス物品の表面に付着した汚染物質を洗浄除去すると同時に、ガラス物品に存在する欠陥を拡大させる。

請求項（抜粋）：

ガラス物品に粒子状のドライアイスを高速で衝突させて、該ガラス物品の表面に付着した汚染物質を洗浄除去すると同時に、前記ガラス物品に存在する破損に繋がる欠陥を拡大させることを特徴とするガラス物品の表面洗浄および欠陥拡大方法。

IPC (3件)：

B08B 7/00 ,  C03C 23/00 ,  H01J 9/38

FI (3件)：

B08B 7/00 ,  C03C 23/00 A ,  H01J 9/38 A

Fターム (11件)：

3B116AA21 ,  3B116AB14 ,  3B116BA06 ,  3B116BB22 ,  3B116BB33 ,  3B116BB88 ,  3B116BB90 ,  4G059AA07 ,  4G059AC30 ,  5C012AA02 ,  5C012BD04