特許
J-GLOBAL ID:200903056804953516
車輌の車体後部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363576
公開番号(公開出願番号):特開平11-171048
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 後突時の車体の潰れの態様や荷重伝達の態様を更に工夫して後突加害車を更に一層確実に支持できるようにする。【解決手段】 車輌の左右両側に於いて車輌前後方向に延在する一対のリヤフロアサイドメンバ14L、14Rと、これらのリヤフロアサイドメンバの後端部を連結するクロスメンバ18とを有する。リヤフロアサイドメンバは他の車輌の後突時にはクロスメンバの後縁部が元の位置よりも上方にて後輪10L、10Rの後縁部と実質的に同一の前後方向位置へ移動する範囲に於いて上方へZ形に変形するよう構成されている。またクロスメンバ18が後突車輌より受ける荷重はリヤフロアサイドメンバによりロッカー20R、20Lに伝達され、また係合部材30、スペアタイヤ26、ツイストビーム24を介してリヤフロアサイドメンバの前方部分へ伝達される。
請求項(抜粋):
車輌の左右両側に於いて車輌前後方向に延在する一対のリヤフロアサイドメンバと、前記一対のリヤフロアサイドメンバの後端部を連結するクロスメンバとを有し、前記一対のリヤフロアサイドメンバは他の車輌の後突時には前記クロスメンバの後縁部が元の位置よりも上方にて後輪の後縁部と実質的に同一の前後方向位置へ移動する範囲に於いて変形するよう構成されていることを特徴とする車体後部構造。
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