特許
J-GLOBAL ID:200903056807120191

家庭用防災システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318719
公開番号(公開出願番号):特開2004-147991
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】一般住宅で火災発生時の高齢者を考慮した警告システムを形成するため、容易に且つコストをかけずに現状の防災システムでは達成されていない浴室や便所といった場所に警告を発する事を実現する事は、高齢者社会を迎えるにあたって非常に重要な課題である。本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、コストをかけず簡便に、便所・浴室及び特定寝室に火災の警告表示を行える家庭用防災システムを提供することにある。【解決手段】火災が発生した事を検出し、その情報を給湯用機器を通して、浴室や台所に設けられた給湯用機器のリモートコントローラーで、音声及び文字情報にて警告する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水道本管から分岐して、その下流に設けた合成樹脂製の配管を用いた一般給水・給湯配管と防災用配管を分岐する分岐部と、前記防災用配管には、前記分岐部より下流に熱式感知機能、または、煙式感知機能を有する住宅用スプリンクラーを配設し、且つ、その経路の末端には、トイレやトイレのロータンク、または浴室のシャワー水栓、または洗濯機用の給水栓、または屋外散水用の給水栓を設けて定期的に防災用配管に通水が行われるように形成し、前記住宅用スプリンクラーは、その熱式感知機能、または、煙式感知機能が作動した場合、通信線を経由して、給湯用機器に作動信号を送信する様に形成され、この作動信号を受けた時点で、前記給湯用機器は、それらに接続されたリモートコントローラーに火災警告として文字または絵表示と音声警告、またはそれらの何れか1つの方法で警告する様に形成された給湯用機器のリモートコントローラーを防災信号の末端警告機器として組み入れた事を特徴とする家庭用防災システム。
IPC (6件):
A62C35/60 ,  A62C35/68 ,  A62C37/12 ,  A62C37/40 ,  F24H1/00 ,  G08B17/00
FI (6件):
A62C35/60 ,  A62C35/68 ,  A62C37/12 ,  A62C37/40 ,  F24H1/00 J ,  G08B17/00 J
Fターム (21件):
2E189CA04 ,  2E189CC02 ,  2E189CD01 ,  2E189CE07 ,  2E189GA02 ,  2E189GB01 ,  2E189GB05 ,  2E189KB05 ,  2E189MA05 ,  2E189MB07 ,  5G405AA01 ,  5G405AA06 ,  5G405AA08 ,  5G405AB01 ,  5G405AB02 ,  5G405AC01 ,  5G405AD07 ,  5G405BA01 ,  5G405CA21 ,  5G405CA29 ,  5G405CA31

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