特許

J-GLOBAL ID：200903056808660785

連続鋳造における鋳片切断制御方法

発明者： 色摩 篤 ,  橋本 宗明 ,  小西 淳平 ,  古田 智寛 ,  大下 功 ,  村山 敏夫
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 小堀 益 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-254278
公開番号（公開出願番号）：特開平9-094646
出願日： 1995年09月29日
公開日（公表日）： 1997年04月08日
要約：

【要約】【課題】 連続鋳造された鋳片を切断する際に、最適注文サイズの選定と、切り屑を最小化するとともに、切断演算を迅速化する。【解決手段】 連続鋳造される鋳片を切断するに際し、未切断鋳片の長さに対し、指定長、2次切断回数、切断残屑、指定長本数等の鋳造条件、鋼種に関する因子に重み付けをした評価関数を作成し、この評価関数が最大となる鋳片長を求める最適化手法として、指定長と、指定長ではないがこれから注文が想定される長さのいくつかの場合とを遺伝子情報とする遺伝アルゴリズムを用いる連続鋳造における鋳片切断制御方法。

請求項（抜粋）：

連続鋳造される鋳片を切断するに際し、未切断鋳片の長さに対し、指定長、2次切断回数、切断残屑、指定長本数等の鋳造条件、鋼種に関する因子に重み付けをした評価関数を作成し、この評価関数が最大となる鋳片長を求める最適化手法として、指定長と、指定長ではないがこれから注文が想定される長さのいくつかの場合とを遺伝子情報とする遺伝アルゴリズムを用いることを特徴とする連続鋳造における鋳片切断制御方法。

IPC (2件)：

B22D 11/126 ,  B23D 36/00 501

FI (2件)：

B22D 11/126 A ,  B23D 36/00 501 C