特許
J-GLOBAL ID:200903056808740550

空気調和装置及びそのヒータの交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189206
公開番号(公開出願番号):特開平6-034222
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 暖房運転時に冷媒加熱部(5)により冷媒を加熱し、ガス冷媒を圧縮機(1)にインジェクションするようになされた冷暖房運転可能な空気調和装置において、冷媒回路(8)から冷媒を抜くことなく、上記冷媒加熱部(5)のヒータ(5b)が交換できるようにする。【構成】 冷媒加熱部(5)を冷房サイクルによるポンプダウン時に低圧側となる液冷媒配管(7a)に介設し、上記冷媒加熱部(5)の上記ポンプダウン時に流入側となる液冷媒配管(7a)を開閉する第1閉鎖弁(9)を、また流出側となる冷媒配管(7)を開閉する第2閉鎖弁(10)をそれぞれ配設する。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)、利用側熱交換器(2)、膨張機構(3)及び熱源側熱交換器(4)が冷媒配管(7)により冷暖房運転可能に接続されてなる冷媒回路(8)に、該冷媒回路(8)内の冷媒を加熱する冷媒加熱部(5)と、該加熱部(5)により加熱された冷媒を液冷媒及びガス冷媒として貯溜する冷媒貯溜部(6)とを備え、上記冷媒加熱部(5)は加熱容器(5a)にヒータ(5b)が脱着可能に内蔵されてなり、暖房運転時に圧縮機(1)にインジェクションするようにした空気調和装置において、上記冷媒加熱部(5)を冷房サイクルによるポンプダウン時に低圧側となる液冷媒配管(7a)に介設するとともに、上記冷媒加熱部(5)の上記ポンプダウン時に流入側となる液冷媒配管(7a)を開閉する第1閉鎖弁(9)と、上記冷媒加熱部(5)の上記ポンプダウン時に流出側となる冷媒配管(7)を開閉する第2閉鎖弁(10)とを備えたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (5件):
F25B 13/00 311 ,  F25B 13/00 341 ,  F25B 1/00 311 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 1/00 391

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