特許
J-GLOBAL ID:200903056808809231

レーザ光走査装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041939
公開番号(公開出願番号):特開平10-301046
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 複数のレーザ発光素子からのレーザ光を共通のレーザ光路上に一束のレーザ光にするための光学系が不要であるメリットを享受しつつ、複数本のレーザ光の副走査方向の間隔を変えることができるようにすること。【解決手段】 レーザ光の露光により潛像が形成される感光体を副走査方向に移動させる感光体駆動手段と、複数のレーザ発光点を有するレーザ発光素子と、前記複数のレーザ発光点から同時に発光する複数本のレーザ光をそれぞれ平行光束とする1個のコリメータレンズと、前記複数のレーザ発光点から同時に発する複数本のレーザ光により、前記感光体上を走査させる走査光学系と、を有する画像形成装置において、前記レーザ発光素子から前記走査光学系までのレーザ光路上に、第一のプリズム及び第二のプリズムを有し、第一のプリズムは前記レーザ光路の光軸に対する傾きが可変である。
請求項(抜粋):
複数のレーザ発光点を有するレーザ発光素子と、前記複数のレーザ発光点から同時に発光する複数本のレーザ光をそれぞれ平行光束とする1個のコリメータレンズと、前記複数のレーザ発光点から同時に発する複数本のレーザ光により、前記被走査物上を走査させる走査光学系と、を有するレーザ光走査装置において、前記コリメータレンズから前記走査光学系までのレーザ光路上に、前記複数本のレーザ光間の開き角を変えるレーザ光間開き角可変部材を有し、前記レーザ光間開き角可変部材が前記複数本のレーザ光間の開き角を変えることにより、前記複数本のレーザ光の被走査物上の走査線の間隔を制御するものであることを特徴とするレーザ光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D

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