特許
J-GLOBAL ID:200903056809553273

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 貞重 和生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272170
公開番号(公開出願番号):特開2001-088728
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 環境温度や装置個々のばらつきに基づく基準電圧の変動によつても検出トルクに影響を与えず、電子制御回路とトルク検出回路との間の接続ピン本数やワイヤハーネスの本数を減らせる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 電子制御回路20のMPU21はトルク検出回路30から出力されるトルク信号をA/D変換し、所定の演算式に基いてモータ制御情報を演算し、モータ27を駆動制御する。基準電圧発生回路23からの基準電圧Vref はMPU21とセンサ電源回路24に供給され、センサ電源回路24は基準電圧Vref に基づいてトルク検出回路30を駆動する電力を供給する。MPU21とトルク検出回路30が共通の基準電圧を使用するから、基準電圧の変動が検出トルクに影響を与えず、また、電子制御回路20とトルク検出回路30との間のコネクタ接続ピンの本数やワイヤハーネスのワイヤ本数を減らすことができる。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールに加えられた操舵トルクに基づいて制御される操舵補助モータの回転力を操舵機構に伝達し、操舵力を補助する電動パワーステアリング装置において、操舵トルクを検出するトルク検出回路と、前記トルク検出回路の出力に基づいて操舵補助モータを駆動するための制御情報を演算する演算回路と、基準電圧を出力する基準電圧発生回路と、前記トルク検出回路へ電力を供給するセンサ電源回路とを備え、前記基準電圧は前記演算回路で実行される前記制御情報の演算処理における基準電圧であると共に前記センサ電源回路から出力されるセンサ電源電圧決定のための基準電圧であることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D119:00
FI (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D119:00
Fターム (13件):
3D032CC30 ,  3D032CC33 ,  3D032CC48 ,  3D032DA15 ,  3D032DA65 ,  3D032DA73 ,  3D032DC11 ,  3D032EB11 ,  3D032EC22 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA16 ,  3D033CA28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-190121   出願人:日本精工株式会社

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