特許
J-GLOBAL ID:200903056813413605

発光素子駆動回路およびそれを用いた光送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169915
公開番号(公開出願番号):特開平11-017625
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】高速同期並列光送信器において光出力波形劣化およびスキューを抑制する。【解決手段】発光素子駆動回路1は、遅延回路14と、第1の駆動電流である変調電流生成回路11と、パルス幅調整回路13と、第2の駆動電流であるパルス電流生成回路12を備えている。変調電流と同一パターンとなるよう生成されたパルス電流は変調電流より時間tonだけ先行して電流オンとなり、光出力がオン状態となるとほぼ同時に電流オフとなる。
請求項(抜粋):
入力信号に応じて発光素子の光出力を制御する発光素子駆動回路であって、前記発光素子にて所定の光出力パワが得られるよう設定された電流を出力する第1の駆動電流生成回路と、前記第1の駆動電流生成回路の出力の電流オンに対して先行して電流オンとなる電流を出力する第2の駆動電流生成回路とを備え、前記第2の駆動電流の振幅は前記第1の駆動電流の振幅以下で且つ発光素子のしきい電流値以上であり、前記第2の駆動電流のパルス幅は前記第1の駆動電流のパルス幅より小さいことを特徴とする発光素子駆動回路。
IPC (6件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H01S 3/096
FI (2件):
H04B 9/00 Y ,  H01S 3/096
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-129889
  • 特開平3-036777
  • 特開昭55-133588

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