特許
J-GLOBAL ID:200903056814127045

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180195
公開番号(公開出願番号):特開平7-035055
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】可動スクロール3のスラスト面での油膜形成を積極的に、かつ、強制的に行い、高圧系の代替冷媒を使用した場合でも、確実に油膜を形成して、潤滑不良を防止し、信頼性を向上する。【構成】鏡板31に渦巻体32を突設し、駆動軸5の回転で公転駆動する可動スクロール3を備えており、駆動軸5の可動スクロール側軸端部に、可動スクロール3における鏡板31の背面を支持するスラスト受面56をもつスラスト受部55を設ける。可動スクロール3を内装する密閉ケーシング1に固定される架構4に、前記駆動軸5に作用するスラスト荷重を支持するスラスト軸受部42を設ける。
請求項(抜粋):
鏡板(31)に渦巻体(32)を突設し、駆動軸(5)の回転で公転駆動する可動スクロール(3)を備えたスクロール圧縮機において、前記駆動軸(5)の可動スクロール側軸端部に、前記可動スクロール(3)における鏡板(31)の背面を支持するスラスト受面(56)をもつスラスト受部(55)を設け、前記可動スクロール(3)を内装する密閉ケーシング(1)に固定の架構(4)に、前記駆動軸(5)に作用するスラスト荷重を支持するスラスト軸受部(42)を設けていることを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02

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