特許
J-GLOBAL ID:200903056814558755
液晶注入治具
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356649
公開番号(公開出願番号):特開平6-194674
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 真空注入法により液晶を液晶セルに注入する際、液晶注入治具のフレキシブル部材が液晶で濡れないようにする。【構成】 長方形アルミ板の一つの角部を切除した金属板2の片面外周部に、プラスチック部材3としてテフロン製の環状シートを貼付し、その内径側にポリウレタン製のフレキシブル部材4を貼付する。プラスチック部材3の厚さは1mm、幅は前記切除部に対応する部分を3mm、その他の部分を1.5mmとし、フレキシブル部材4の厚さは2mmとする。この治具1の2枚で液晶セルを挟持し、その液晶注入口を前記切除部から突出させる。液晶注入の際、プラスチック部材3が液晶をはじくため、液晶セルを挟持するフレキシブル部材4が液晶で濡れることがなくなる。
請求項(抜粋):
金属部材にフレキシブル部材を固着して液晶注入治具を構成し、ポリマーフィルムを用いた液晶セルを、一対の液晶注入治具のフレキシブル部材間に挟持し、前記液晶セル内に液晶を真空注入法により注入するようにした液晶注入治具において、前記金属部材の、前記フレキシブル部材を設けた面の外周部に、撥水性で可撓性のプラスチック部材を固着したことを特徴とする液晶注入治具。
IPC (2件):
G02F 1/1341
, G02F 1/13 101
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