特許
J-GLOBAL ID:200903056819049220

密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-152982
公開番号(公開出願番号):特開2009-299735
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】簡易な構成により適正な密封性能を発揮することができる密封装置を提供する。【解決手段】第1部材と第2部材との面重なり部に挟まれる第1ガスケット10と、第1部材と第3部材との面重なり部及び第2部材と第3部材との面重なり部に挟まれる第2ガスケット11と、第1ガスケット10と第2ガスケット11との間の隙間に充填される液状のシール部材12と、を備え、第1ガスケット10の端面10cに、ビード部10bが圧縮された状態においてビード部10bの終端面及び第1ガスケットの端面10cにおいて該終端面に隣接する領域をビード部10bの圧縮方向に沿って切り欠かいたような形状に形成される凹部10dを設け、シール部材12に、シール部材12の一部が前記凹部10dに充填されることで形成される凸部12aを設けたことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
互いに結合される3部材間の隙間を密封する密封装置であって、 第1部材と第2部材との連結部分において、互いに対向する前記第1部材の第1面と前記第2部材の第2面との間に挟まれる第1ガスケットと、 前記第1部材及び前記第2部材と第3部材との連結部分において、前記第1部材と第2部材との連結部分を挟んで同一平面上に隣り合う前記第1面及び前記第2面に垂直な面であって、前記第1面に隣接する前記第1部材の第3面及び前記第2面に隣接する前記第2部材の第4面と、これらの面に対向する前記第3部材の第5面との間に挟まれる第2ガスケットと、 前記第1ガスケットと前記第2ガスケットとの間の隙間に充填される液状のシール部材と、を備え、 前記第1ガスケットに、前記第1ガスケットの表面よりも突出して設けられるとともに前記第1ガスケットの前記第2ガスケットに対向する端面で終端し、前記第1部材と前記第2部材とによって圧縮されるビード部を設けた密封装置において、 前記ビード部が圧縮された状態において前記ビード部の終端面及び前記端面において該終端面に隣接する領域を前記ビード部の圧縮方向に沿って切り欠かいたような形状に形成される凹部を設け、 前記シール部材に、前記シール部材の一部が前記凹部に充填されることで形成される凸部を設けたことを特徴とする密封装置。
IPC (3件):
F16J 15/06 ,  F16J 15/14 ,  F02F 11/00
FI (5件):
F16J15/06 P ,  F16J15/14 D ,  F16J15/14 C ,  F02F11/00 B ,  F02F11/00 L
Fターム (10件):
3J040BA07 ,  3J040EA05 ,  3J040EA15 ,  3J040EA25 ,  3J040FA05 ,  3J040FA20 ,  3J040HA03 ,  3J040HA11 ,  3J040HA17 ,  3J040HA30
引用特許:
出願人引用 (7件)
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